ECOM工法とは
建築物外周に沿って地下3m域まで断熱パネルを埋設し、地上部で保温確保する。(※図1)
※図2
地下の暖かい層まで深く掘って断熱材を埋め、層の熱を遮断させて暖かい温度を上に分布させる仕組
皆さんご存じの様に、地球は核の部分から同じ温度の層が幾重にも重なるバームクーヘン状の球体のようなものです。(※図2)
断熱材を用いて層を囲うことで循環を遮断させます。そうすることにより、暖かい地中熱が横に行かずに上昇するようになり、地上の建物の温度も上がります。結果として、外気の温度プラス10℃以上を確保できるようになるのです。
ECOMが始める省エネルギー新技術
- 建築物完成後から永続する、地熱利用による最低温度の昇温確保技術!
- 従来の類似技術と違い、初期投資以外の経費は不要。地熱エネルギーを使うため、環境保全にも貢献する。
- 外気最低温度プラス10℃以上を確保する。
省エネルギーECOM技術の応用範囲
- 建築物(住宅、集合住宅、店舗、旅館、工場、倉庫、病院、学校、体育館)
※公共施設やイベント会場など多くの建築物に。
- 農業、漁業施設。
新築、リフォーム、メンテナンス時に技術導入。
ECOM工法利用目的
- 冬期における人々の生活最低温度の昇温確保
- 冬期における動植物の生産最低温度の昇温確保
- 省エネルギー地球温暖化対策に貢献